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指板の木材は音にどんな影響があるの?

2014/12/19 23:39

2017/02/04 18:29

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ベースのネックの木材はどう違うのか

エレキベースは様々な作りによって、鳴る音がずいぶんと違ってきます

エフェクターイコライズにこだわるのもいいですが元々の音が良くなければ、あまり意味のないものになってしまいます。
弦やフレットの素材ピックアップの音の拾い方ネックの長さなど、ジャンルによって使われている音はそれぞれ違います。

そして大きな鍵となるのがボディネックの木材です
ボディの木材についてはまた後ほど紹介しますが、今回はネックの木材に焦点を当てて有名な3種類を紹介していこうと思います。

エボニー ( Ebony )

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黒い色が特徴の指板。硬いので頑丈なのですが乾燥に弱いため、そこには注意が必要です
はじめに手を出すのであればこれが一番いいかと思われます。

しっとりとしていて、基本的に癖のない音が出ます。伸びやかな音が出したかったり、艶のあるニュアンスを出したいのであればおすすめの一品。
ジャンルとしてはロックよりPOPS、R&Bの方が向いているかと思われます。

メイプル ( Maple )

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白い指板が特徴。最近ではネックの表面を焼いているものも見かけますが、音の出方は変わりません。触るとツルツルしています

音の特徴はHighが出やすいようになっています
しかしタッチを弱くすると出てこないという演奏者のテクニックによって多少左右される木材。アタックがはっきりと出るため、激しいニュアンスで弾くとかなり高音が出てきます。

低音よりも中高音域がしっかりと出てきます。スラップを多用するときにはもってこいの指板

ジャンルによっては映えもするし、浮きもするのでしっかりとジャンルによって使い分けましょう。

ローズウッド ( Rosewood )

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焦茶色の指板。最近では多種多様なローズウッドが出てきていますが基本的に一番指板に使う木材として最適な種類。
オールジャンルに対応できるローズウッドは、高音が出過ぎることもなく低音は程よく出るようになっています。アタックもそこまで強くなく、滑らか

Jazz Bassに良く使われている名の通りJazzに向いています。しかしRockでもフュージョンでも、多種多様に使われている場面を見かけます。

ブラジリアンローズウッド ( Brasilian rosewood ) ※ ハカランダ ( jacaranda)

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ブラジル政府による資源保護を理由に1965年にワシントン条約の絶滅危惧種に指定され、輸出が禁止されました。

この指板は今ではかなりの高額でやりとりされていますが、「音の抜けが良い」、「ネックが反りにくい」など、良い点が多々見られます。

普通のローズウッドより鳴りがありよりパッシブな音が出ます

単純に頑丈であるという話も聞いたのですが、どうやって試せばいいのか、その希少価値ゆえに勇気が出ず、聞いた話にとどめています。

画像引用元 : デジマート

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