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『転回形』響きの違いを理解して良いベースフレーズを演奏する

2015/06/23 20:00

2017/01/25 23:22

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トライアドの転回形とは?ルートの音が変わる響きの違い

津田エレキベース教室

画像引用元:津田エレキベース教室

基本的な3和音のコード「トライアド」については以前お話ししたとおりですが、そのトライアドはよく「転回」されて使われていることがあります。
コードのルート以外の音が最低音に来た時に言われる呼び方が転回形です。

1番低い音に第1音(最低音がルート音)、第3音(第1転回形)、第5音(第2転回形)のどれが来るかによって聞こえ方響きというのが大きく変わります。

Bassでは少し聞き取りづらいかもしれませんが、この違いは聞けばすぐにわかると思います。

 

Cメジャーコードの転回形

基本形(ルートが最低音に来ている)

転回形 Cメジャールート

ベースで弾くとこのような音になります。

第1転回形

 

転回形 Cメジャー第1
ルートから3度目の音が最低音になっている。

第2転回形

転回形 Cメジャー第2
ルートから5度目の音が最低音になっている。

Cマイナーコードの転回形

基本形

転回形 Cマイナールート

第1転回形

転回形 Cマイナー第1

第2転回形

転回形 Cマイナー第2

 

『コード感』を転回形を使って弾きやすい形で

98709556

画像引用元:LIFE STYLE GALLERY

ベーシストの場合、単音で主にルートを弾くことが多いので気にしなくてもいいと思う方も多いと思います。
しかし昨今の複雑なコードを少人数で振り分けて演奏しなければいけないシーンも多々見られてきています。

ベーシストに求められる内容も『和音でコード感を出して欲しい』『他の楽器がルートを弾かずに上の音程を弾いている時を聞き分けて、その場合はルートを弾いておいてほしい』などの需要が、昔からあったにせよ確実に増えてきています。

このトライアドの転回形は様々な場所で使われています。様々な場面に対応できるように知っておいた方がいい知識の1つではないでしょうか。

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